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夏になったら「白癬菌」に要注意|やすだクリニック - 今福鶴見駅の糖尿病・内分泌・代謝内科

ブログ

夏になったら「白癬菌」に要注意

大阪市城東区「今福鶴見駅」にある糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科の「やすだクリニック」のブログです。

こんにちは。 看護師高橋です。

今日は気温がぐんぐん上昇し熱中症危険レベルです。 皆様こまめな水分補給をお願い致します。

さて、暑い夏が来たら、、、白癬に注意が必要な時期に入ります。

「白癬菌」は湿度70%以上、温度15度以上になると活発に増殖するため、梅雨時期から蒸し暑い夏は要注意です

やすだクリニックでは「フットケア」も行っていますが、白癬を疑う患者様もちらほら見かけます

今回は「白癬いわゆる水虫に対策するための方法」をご紹介致します

ポイント1→清潔と乾燥 入浴、シャワーは毎日行って下さい。 足の指を1本1本丁寧に洗うことが大切です

ポイント2→足を強くこすって洗わない 強くこする事で皮膚が傷付いて雑菌が侵入しやくなります

ポイント3→靴下は毎日履きかえる 適度な湿気があり履き古した靴下は白癬菌の温床になります

ポイント4→共同で使う施設では素足を避ける 共同で使う施設などではサンダルを履くなどしましょう

ポイント5→足ふきマットは汚染しやすい事を知っておきましょう 

水虫かも? と感じる時には、ぜひ「皮膚科」に相談に行くなどに早期治療に努めましょう