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糖尿病になりにくい食生活|やすだクリニック - 今福鶴見駅の糖尿病・内分泌・代謝内科

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糖尿病になりにくい食生活

朝食を食べましょう

朝は時間がなく朝食を食べない習慣はないですか?朝食は一日の活動するための大切なエネルギーの供給源です。脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。そうすると朝から勉強や仕事に集中できるのです。朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチ。血糖値が上がる心配をされて食事を控える方もいますが朝食は違います。

図のように朝食を食べないと次に食べる食事の血糖値の振れ幅は大変大きく結果高血糖を招いてしまいます。 朝はしっかり食べてほしいですね。

朝食を食べる利点はまだまだあります。スタッフブログなどで順次紹介しきます。

 

昼食の選び方

お仕事中の昼休み、家事やお買い物が一段落など、外でも家でなど昼食は短い時間にササっと食べるという方も多いかと思います。

昼食選びは糖質の割合が多くなる場合があります。                                    例えば丼ぶりが早くて便利!だからと選ぶとごはんの量がお茶碗で食べるより多くなりがちです。 またうどんやラーメンなどの「お昼のお得ランチセット」は麵とごはん(チャーハンやかやくごはん、おいなりさん)の重ね食べになってしまいます。    また家で一人でごはんの方もインスタントラーメンのみとか、パンだけという食事になってませんか?

主食の割合が多いと食後の血糖値は急上昇、高血糖を招きます。 どんな時も野菜とたんぱく質食品を食べるように選びましょう。外食なら単品メニューより定食を選びます。 おうちごはんならカット野菜や手軽に使える卵、スライスした肉や豆腐類などもプラスしましょう。

夕食について

夕食が唯一ゆっくり食べれる食事、3食の中でいちばん豪華で食品数が摂れるという方も多いのでは?                  また帰宅が遅いためお弁当や総菜を買って帰ったり、外食で夜遅くドカッと食べてしまう方もいらっしゃるかもしれません。            お酒が入るとついついおかずが多くなってしまうという方も。

まず、どんな方でも今すぐ出来る事の確認をしましょう。                                        ・主食(ご飯、パン、麺)主菜(たんぱく質)副菜(野菜、海草、きのこ類)の3点を揃えましょう。                   ・腹八分目で!満腹はNGです。翌朝の空腹時血糖値が高くなってしまうの避けます。                             ・ゆっくり、しっかり嚙んで食べましょう。                                           ・寝る前、夜遅く食べないことが理想です。(どうしても遅くなる方は主食先食べの方法もあります)                 ・規則正しく量も時間も一定で。

はじめれることからコツコツと!自分に合った食習慣を身につけてください。