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大阪市城東区「今福鶴見駅」にある糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科の「やすだクリニック」のブログです。
みなさまこんにちは。管理栄養士1000waveです。(~_~;)
さて当院でも院長はじめスタッフも水分は十分に摂取するよう毎日お越しになる皆様にお伝えしています。前回のブログでも汗の量と水分摂取の内容を看護師高橋からお伝えさせて頂きました。 当院では今週より、熱中症を防ぐための取り組みの周知の一環として「塩昆布1g」と案内メモを必要な方にお渡ししています。
某Fっこ社の塩昆布を食品衛生法適合のチャック付きの袋に1ℊ(一つまみ分)を入れてお渡ししています。 この塩昆布1ℊは食塩相当量約0.22g相当します。
発汗時は水分だけではなく同時に塩分やカリウムなどのミネラルも摂取することが重要です。
一般には、スポーツドリンクや塩飴 ・塩タブレットと水分を一緒に飲むことを案内している事が多いのですがその様な製品を利用すると糖分も多くとってしまい高血糖になりかねません。
塩昆布は塩分とカリウムを含みます。小袋の袋に入れることで、屋外での作業の仕事の方やスポーツされる方は外出時に携帯し、口に含んでから水筒やペットボトルのお茶・水を飲むことで熱中症予防の対策が出来ます。この時の水分はたっぷり飲んでくださいね。
腕をなめてみてしょっぱいくらいのたくさん汗をかく方、参考にしてくださいね。