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大阪市城東区「今福鶴見」にある糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科の「やすだクリニック」のブログです。
こんにちは、管理栄養士1000waveです。
先日購入した野菜の袋のパッケージについて、このような表示をみつけ紹介したいと思いました。
※なすには【機能性表示食品】が表示されていました。
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品で、販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報が消費者庁長官に届けられたものです。
生鮮食品を含め、すべての食品が対象との事で、届出番号も表示されています。
このなすは、ナス由来コリンエステル(アセチルコリン)の成分が高めの血圧の方への機能表示とされていました。
※ピーマンには【栄養機能食品】が表示されていました。
1日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな時にその補給の為に利用できる食品です。 国による審査のを受ける必要はなく既に科学的根拠が確認されて栄養成分を一定の基準量含んでいれば栄養成分の機能表示ができます。
このピーマンにはビタミンC の紹介とその作用がパッケージに紹介していました。
加工食品ではなくてもパッケージからその機能性をお知らせしてくれるので今一度皆さんも表示を見てださいね。
今日の内容は消費者庁のホームページを参考にしました。 私たち消費者向けに分かりやすく案内されたパンフレットがPDFでご覧いただけます。
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お買い物時間も栄養素の勉強が出来そうですね。