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大阪市城東区「今福鶴見駅」にある糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科の「やすだクリニック」のブログです。
こんにちは。看護師T・Hです。季節はすっかり秋・・・と言いたい所ですが、昼間はまだまだ夏の様な暑さの時もありますね
皆さま、体組成検査を受けた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?運動習慣がない方などにお勧めしている事も多い検査機械です。現状の身体の筋力・脂肪の割合を知って頂き、運動や食事でどの様に変化していくかが分かる機械となっていますが、
検査結果の見方がよく分からないと思われている方もいるのではないかな?と思い少しずつではありますが、検査結果の見方を
ご紹介しようかと思います。
【体組成検査結果見方】↓
「骨格筋ー脂肪」⇒体重・骨格筋量・脂肪量から、身体のバランスを把握出来る検査項目です
数値は、実測値、グラフの長さは標準値に対する%で表示されています。標準値は身長から計算された数値となります。
体重・骨格筋量・体脂肪量は運動や食事などの生活習慣と密接に関連する部分であり、体重と中身(筋力・脂肪)の3つのバランスが重要です。隠れ肥満や筋肉型過体重等の体系分析も把握出来ます。
↑の形と当てはまる形を探して下さい
左から1番目→筋肉が多く脂肪が少なく理想的な体で太りにくい体を維持しています
左から2番目→体重・筋肉・脂肪のバランスが取れています。筋肉を増やす運動をして理想的な体を目指しましょう
左から3番目→体重の中で筋肉量が多い筋肉型です。過体重であれば少しでも有酸素運動で運動・脂肪を落としましょう
左から4番目→筋肉量が少なく脂肪量が多い状態です。脂肪が100%以下なら脂肪を減らすより、筋肉を増す運動をしてください
一番右→筋肉・脂肪のバランスが崩れています。脂肪を減らす運動し100%以下の筋肉量なら筋肉を増やす運動も併用して下さい
お持ちになっている検査結果表を見て、ご自身の形を探してみて下さい!!