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ブロッコリー昇格!指定野菜認定へ。|やすだクリニック - 今福鶴見駅の糖尿病・内分泌・代謝内科

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ブロッコリー昇格!指定野菜認定へ。

大阪市城東区「今福鶴見駅」にある糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科の「やすだクリニック」のブログです。

みなさまこんにちは。管理栄養士1000waveです。

皆さんはブロッコリーが好きですか?私はとても大好きで、歯ごたえがあるくらいに加熱したものが好きです。もちろん、茎も食べます。5mm位の表面をそぎ落としてひと口大に切って一緒に料理しています

さて今月、3月22日の某新聞の記事からです。

ブロッコリーが2026年度から、農林水産省が国民生活に欠かせないと認める「指定野菜」に追加されることになった。

とありました。

これは関係する農家さんは大変喜ばしいことで

「市場価格が大幅に下がった場合に受け取れる補助金が手厚くなるため、関係者からは喜びの声が上がっている。」 とのことです。

現在「指定野菜は14品目」

キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、たまねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ピーマン、ほうれんそう、レタスです。

全国的に流通し、特に消費量が多く栄養学的に見ても重要な野菜14品目を「野菜生産出荷安定法」で定められています。

指定野菜の追加は半世紀ぶり、1974年以来の事だそうです。

指定野菜をみるとよく食べる野菜、店頭で定番の野菜ですよね。まさに1軍。その仲間入りになるのですね。 このスパンだと次に昇格する指定野菜のニュースを知る事は私の年齢からするとないですね…。ちなみに前回の1974年はジャガイモだったそうです。

指定野菜についての詳しい説明は農林水産省のホームページで紹介されています。

https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0410/02.html

野菜生産出荷安定法:農林水産省 (maff.go.jp)

今現在、ブロッコリーは指定野菜に準ずる重要な野菜としての「特定野菜」となっています。

2026年に昇格が決まったブロッコリー。他の指定野菜と成分比較もしてみました。

 

ブロッコリーは野菜の中でも「たんぱく質が多い食材です。」 これからもどんどん食べて欲しいです。

わが家で、昨夜の1品でブロッコリーのサラダを作りました。

ゆで卵と胡麻とマヨネーズと醤油で和えています。

茎も食べてSDGs。食材を無駄なくいただき使い切りましょう。